8月の12日から15日にかけて深谷市を熱帯低気圧による集中豪雨が襲い、市内全域に大きな被害をもたらしました。道路や田畑などあちこちに雨水がたまり、河川や水路側溝はあふれ、床上・床下浸水で避難された方もいらっしゃいました。被害地区の中には、通常の長雨でも一定の影響を受ける場所も現に存在しています。これらの問題に対して市民の皆さんの声を聞き、地域の実態をつかみ、今後こういった災害を最小限に食い止めるため迅速に対応し最大限力を尽くすべきではないかとの質問に対し、「市内の危険個所等の状況を調査して最適な排水方法を研究し、用水や側溝等の新設や修繕・改良、河川等の改修を進め、それらの維持管理に努めます。また市管理外の施設は、県やその他の管理者と積極的に対応策を協議し要望もしていきます。」との答弁がありました。
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