制度上のさまざまな問題を抱えながらも介護保険が実施され2月半が経ちました。特に問題となっているのは、以前と比べて利用料などの自己負担が増え、とても払いきれないという点が上げられます。介護保険実施以後、市内の利用者等からどのような意見や苦情が寄せられているか、また、それらの意見や苦情に対してどう対応し、今後どのような対策を取っていくのかとの質問に対し、「要介護認定に対する不満やサービスの不手際に関すること、また自己負担が大きいなどの苦情や意見が寄せられています。サービスに関しては市が事業者に指導・助言を行い、また直接把握しきれない声も多数あると思われることから事業者に対して苦情等のアンケート調査を実施しました。今後、介護保険サポーターズクラブを組織して訪問相談などを行い、利用者の意向をサービスに反映させていきたいと思います。」との答弁がありました。
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