南中学校周辺の安全防犯対策について

同中学校区内で不審な人物が出没し、中学生が声をかけられたり、つきまとわれたりする事件が2件確認されています。また、今年のはじめのことですが、学校の付近の路上で帰宅途中の大学生が3人組の男に襲われ金属バットで殴られた後、現金を奪われるという事件が新聞等で報道されています。このように、物騒なことがつづき生徒や地域の人達は不安を感じています。南中学校の周囲の現状は、桜の葉が生い茂り、昼間でも暗く、一人歩きは大人でも怖いほどです。また学校のフェンスには「チカンに注意」の看板が立っています。夜になると学校内の照明が一定数、灯りますが間隔もまばらで、桜の葉に隠れて、とても暗く、東側の門には照明があっても明かりがついていません。また、学校付近の通学路もけして明るいとはいえない状態です。こういった状況下で、特に、下校時の生徒の安全をどう確保するのかその対策をお尋ねしたいとの質問に対し「樹木の枝の剪定や照明灯の布設を関係方面に働きかけ、警察には学校周辺のパトロールの強化を要請しました。」との答弁でした。

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